アイワプロジェクト代表取締役 アイワグループCEO 平川聖士
アイワプロジェクトができること、「テニスと文化探訪記」開催について解説いたします。
アイワプロジェクト文化芸術SECTIONでは、文化芸術の探求、文化財の保存をしています。
こと文化財は平川家として守りぬくもの、アイワプロジェクトとしてやらなければならないもの、はたまた、国家で守っていかねばならないもの、その物が発する力で行き先を決めねばなりません。
そのためには、携わる人々の素養が重要となってきます。フランス、イタリアなど欧米の博物館では学芸員は目で見て、触って、物の力を覚えていきます。もともと貴族で実家に品があって育った方も多いのですが、見る素養、素力が日本とは圧倒的に差があります。それは日本は本で学び、実物を見て感じる機会が少ないからだと、館長たちが語気を強く訴えてくることからもわかります。
7月20日
今回は代々の御縁から、信頼から、直接、国宝や重要文化財と語り合っていただきます。
テニスも、その日にふさわしい、アイワテニス(正式名称 アイワプロジェクト プロテニスSECTION)の歴史がスタートした、音楽の聖地であり、テニスの聖地である、つま恋の一番コートに集まっていただき、テニスの真髄をレッスンいたします。(10:00~12:00)
テニスに参加するジュニアには「プロの顔」をちょっぴりのぞかせます。(この地で、出会った小学一年生H君とレッスンの休憩時間に30回ラリーを達成させたこと。それから4年後に日本代表となり、胸に「JAPAN」をつける佇まいを話したことを今さっきのことのようで興奮してきます)
午後は、日本を代表する建築、美術、博物館館長、デザイナー、無形文化財保持者たち文化人と、1300年続く古刹にて重要文化財、国宝を拝見して、奥院にそびえる神木の呼吸で「森厳」を感じ合います。
そこから掛川城下に移動して、日本初、本格木造天守閣として復元した掛川城、報徳社(重要文化財)、藤井聡太王将戦会場にもなった御殿茶室で御茶を堪能いたします。
16:30~18:15は、文化人たちと蕎麦と日本酒、日本食で「飲みニケーション」いたします。とことん今日の一日、感じたことをぶつけ合い、未来を創る「かけがえのない時」といたします。
蕎麦店主も、遥々、お母様と館山まで訪ねてくるほど、まじめで実直な人です。今回も、食べていただける人を思い浮かべながら蕎麦を打てる自分は幸せです。と、今から気を引き締めて時を待つ、とのことです。
18:15に新幹線組は掛川駅、宿泊組は明日の会場となるアクティ森へ移動して終了といたします。
食事までに時間にゆとりがあれば、わたくしの先祖「松ヶ丘:掛川市指定文化財 明治天皇行在所」や御所の床の間に長年鎮座していた掛川藩主太田家の書、御庭焼きの大壺等(平川家所蔵)と間近で感じあっていただきます。
7月21日
アクティ森 ブルーコートにて自然のどまんなかで、思いっきりテニスを満喫(10:00~12:00)
以後は、川遊び、カヌー、陶芸など、自由な時間としてご利用ください。(アクティ森の詳細はスタッフまで)
昨日参加できなかった方のために、音楽の聖地であり、テニスの聖地である、つま恋の一番コートでのテニスの真髄コースもあります。(10:00~12:00)以後は、乗馬(名馬との会話はおススメ)、アーチェリー、温泉もある、国内トップクラスの施設をお楽しみください。
前後の宿泊希望者や現地までの同乗希望者は、ご相談下さい。
参加費等の詳細は各校舎の掲示板でご確認願います。
2025.6.6